ABOUT


 堀江楽園は、主催者・実行委員すべて学生で動いているイベントです。

 阪神淡路大震災から19年経ち、震災を経験した最後の世代である私たち(平均年齢19.5歳)は、自分の思いを形に変えて行動に移すことができる年齢となりました。2011年3月11日に東日本大震災が起き、倒壊、機材破損、電力不足などの大きな被害が出て東北のライブハウスが営業できない状況になっていることを知ったとき、東北のために何かしたいと考えた私たちは2013年3月11日に神戸・三宮で神戸楽生運動を開催しました。
 昨年、大阪・堀江に場所を移し、実行委員のメンバーも一新し”堀江楽園”をスタートさせました。
 そして今年、2015年3月11日、vol.2として、二回目の堀江楽園を開催致します。

 私たちにとってライブハウスとは、自由に自分を表現できる場所であり、新たな出会いやきっかけを与えてくれる大事な場所です。ライブハウスでなければ出会うことが出来なかった人や音楽、持つことの出来なかった思いがたくさんあります。
 しかし東北には未だに運営ができていないライブハウスもあり、私たちと同世代の学生にとっての大事な場所が不足している状態です。ライブハウスや音楽が好きだという同じ気持ちを持った仲間であり同世代の私たちが関西の音楽シーンを盛り上げ、利益の寄付という形で復興を支援し、また、自分らしく自由で居られる大事な場所をたくさんの人と共有したいと考えたことがこのイベントの動機です。

 堀江楽園は、音楽で繋がることを大事にしているイベントです。

被災地から被災地へ
この言葉をコンセプトとして、人と、音楽と、そして東北と、音楽を純粋に楽しむことで繋がることができればと思っています。

 ※収益金は全て実行委員会が直接被災地東北へ届けます。

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